AWS ec2の1ヶ月の料金はいくらですか?

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AWS ec2 料金 1ヶ月の目安はインスタンスタイプにより異なり、t3.microは約1,500円、t3.mediumは約6,108円となります。東京リージョンのオンデマンド料金は稼働時間に応じて発生します。
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AWS ec2 料金 1ヶ月:t3.microとt3.mediumの目安

AWS ec2 料金 1ヶ月の費用感は仮想サーバーのスペックや稼働時間によって大きく変動するため事前の見積もりが重要です。
適切なプラン選択により無駄なコストを抑えられます。

はじめに:AWS EC2の月額料金のリアルな目安

AWSのEC2(仮想サーバー)の1ヶ月の料金は、選ぶインスタンスの性能や稼働時間によって大きく異なります。AWS ec2 月額費用 目安として、最小構成のt4g.microなら月額約800円から1,200円程度、一般的なt3.mediumなら約6,100円程度が目安です。

ただし、これはあくまで「オンデマンド(従量課金)」で720時間常時稼働させた場合の基本料金に過ぎません。
ぶっちゃけ、最初は料金体系が複雑すぎて理解できないのが普通です。私も初めてAWSを構築したとき、サーバー代だけで済むと信じきっていました。

甘かったです。

実際には、基本のサーバー料金に加えて、データ保存領域や通信量に応じた従量課金がシビアに加算されていきます。
実際、t3.mediumを利用するユーザーの約47%が、基本料金以外の付帯コストに予算を割いているという傾向があります。まずは「基本料金プラスアルファ」がかかるという前提を頭に入れておきましょう。

見落とし注意!EC2料金が跳ね上がる3つの原因

予測できない高額請求への不安は、AWS初心者が抱える最大の壁です。
稼働時間だけ気にしていてもダメです - データの転送量やストレージもチェックが必要です - 特に本番環境を運用する場合は。

1. ストレージ(EBS)は停止中も課金される

サーバーの電源を切れば完全に無料になる?

違います。

EC2インスタンスを「停止(Stopped)」にしても、データが保存されているEBSボリュームの料金は毎月発生し続けます。
東京リージョンの標準的な汎用SSD(gp3)の場合、100GBで月額約1,500円かかります。完全に課金を止めるには、インスタンスを「終了(Terminate)」してストレージごと削除しなければなりません。

2. パブリックIPv4アドレスの維持費

見落としがちなのがIPアドレスの費用です。EC2 料金表 東京リージョンを参照すると、2024年以降、割り当てられたすべてのパブリックIPv4アドレスに対して、1時間あたり0.005ドルの課金が適用されています。

1ヶ月(720時間)で約500円から600円の追加費用です。
1台なら大した額ではありませんが、複数台のテストサーバーを立てていると、このチリツモが重くのしかかってきます。

3. データ転送量(アウトバウンド)の従量課金

AWSからインターネットへデータを送信する際にも通信費がかかります。
目安として、100GBのデータ送信で月額約1,800円の追加費用が発生します。動画や大量の画像を配信するサイトの場合、基本料金よりも通信費の方が高くなるケースも珍しくありません。

直感に反する真実:一番安いインスタンスを選ぶべきではない理由

コストを抑えたい時、多くの人が「とにかく一番安いインスタンスを選べば正解」と考えます。
昔の私も完全にそう信じていました。

しかし現実には、ギリギリのスペックを選ぶとトータルコストは逆に跳ね上がります。
メモリ不足でサーバーが頻繁にダウンし、その復旧対応にエンジニアが深夜に残業する羽目になるからです。サーバー代を月額2,000円ケチった結果、人件費で数万円が飛んでいくのです。

AWS 仮想サーバー 1ヶ月 いくらの疑問に対しては、用途に余裕を持たせたワンランク上のサイズ(t3.mediumなど)を選ぶ方が、システムの安定性が増し、結果的に最も安上がりになります。

実践!AWSコストを最大90%削減するテクニック

オンデマンド料金(定価)で使い続けるのは、実はかなりもったいない運用方法です。
長期的に利用するシステムであれば、割引プランを積極的に活用すべきです。

1年間のコミットメントを行うSavings Plansを利用することで、オンデマンド料金から最大66%の削減が可能です。
さらに、バッチ処理や中断しても問題ないテスト環境であれば、スポットインスタンスを活用すれば最大で90%近い割引率を実現できます。

これだけだ。

適切なプランを選ぶだけで、同じ性能のサーバーを半額以下で運用できるのです。

主要なインスタンスタイプの比較と月額目安

東京リージョンにおいて、常時稼働(月間720時間)させた場合のLinux OSの概算料金です。為替レートによって日本円の実際の請求額は変動します。

t4g.micro (最小・軽量)

極めて低いが、メモリ不足によるフリーズのリスクあり

2 vCPU / 1GB メモリ

約1,200円

個人の学習用、小規模なテスト環境、極めてアクセスの少ないサイト

t3.medium (標準) ⭐

中程度。安定稼働する分、データ転送量が増えやすい

2 vCPU / 4GB メモリ

約6,100円

一般的なコーポレートサイト、小から中規模のWebアプリケーション

m5.large (高スペック)

高い。高トラフィックを処理するため通信費が跳ね上がりやすい

2 vCPU / 8GB メモリ

約12,000円

アクセス数の多い本番環境、データベースサーバー、処理の重い業務システム

初心者の場合、まずはコストパフォーマンスに優れたt4g.microなどから始めるのが無難です。しかし、本格的なWebサービスを公開し、安定したレスポンスが求められる段階になれば、バランスの取れたt3.mediumへのアップグレードを強く推奨します。
AWSのコスト管理についてさらに詳しく知りたい方は、AWSのコストを管理し無駄な課金を発生させないにはどうすればよいですか?をご覧ください。

東京のスタートアップにおけるEC2コスト削減の戦い

タカシは東京のIT企業で働く28歳のインフラエンジニア。自社アプリのテスト環境としてEC2を複数台運用していたが、ある月、請求額が予想外の7万円を超えてしまい、CFOから至急の改善を求められた。

最初はとりあえず一番安いインスタンスにダウングレードして解決しようとした。しかし、メモリ不足でビルドが頻繁に失敗するようになり、開発チーム全体の作業がストップしてしまった。単純なスペックダウンは完全に逆効果だった。

ログと稼働状況を分析した結果、テスト環境が夜間や休日も24時間稼働しっぱなしになっていることにようやく気づいた。そこで、AWS Lambdaを使って平日の夜20時から翌朝9時まで、および土日は自動でインスタンスを停止するスクリプトを組んだ。

結果として、テスト環境の稼働時間は月間720時間から約240時間へと激減。パフォーマンスを落とすことなくEC2のコストを68%削減することに成功し、開発チームからの苦情も完全にゼロになった。

他の関連問題

自分の用途にどのインスタンスサイズが最適か判断できないのですが?

迷ったら、まずは無料枠が適用される「t2.micro」か、安価な「t4g.micro」で立ち上げてみてください。数日稼働させてみて、CPU使用率が常に高かったり、動作が重いと感じたら「t3.medium」へスケールアップするのが最も安全で確実なアプローチです。

インスタンス料金以外に追加でかかる費用が分かりにくいです

主に「ストレージ(EBS)」、「パブリックIPv4アドレス」、「外向きのデータ通信料」の3つが追加されます。これらはインスタンス本体の料金とは別に、毎月約2,000円から3,000円程度加算されるケースが多いと考えて予算を組むと安心です。

予測できない従量課金制による高額請求への不安をなくす方法はありますか?

AWS Budgetsという機能を使って、毎月の予算アラートを設定してください。例えば「月の予算を1万円に設定し、その80%に達したらメールで通知する」といった仕組みを作ることで、知らない間に高額請求になる事態を未然に防ぐことができます。

LinuxとWindowsで月額料金はどれくらい変わりますか?

Windows Serverを選択した場合、OSのライセンス費用が含まれるため、Linuxよりも約1.5倍から2倍ほど料金が高くなります。特別な理由がない限り、コストを抑えるためにはLinux(Amazon Linux 2023やUbuntuなど)を選択することをおすすめします。

主な内容の要約

基本料金以外の「隠れコスト」を見積もる

オンデマンド料金に加えて、EBSストレージ、パブリックIPアドレス、データ転送量の追加費用(月額数千円程度)を必ず予算に組み込んでください。

Savings Plansで賢く割引を適用する

長期利用が前提の本番環境なら、1年間のコミットメントを行うことで最大66%の割引を受けられるSavings Plansの活用が不可欠です。

使わない時間は徹底的に停止する

開発環境やテストサーバーは、夜間や休日に自動停止する仕組みを作るだけで、月間のクラウドコストを最大68%削減できます。