iPhoneのデバイスIDはどこで確認できますか?

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iPhoneのデバイスIDはどこで確認できますか? ・設定アプリからシリアル番号やIMEIを確認する ・パソコンのFinderやiTunesに接続してUDIDを確認する ・Exchangeアカウントの設定画面から確認する
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iPhoneのデバイスIDを確認する方法

iPhoneのデバイスIDや識別情報を確認するには、設定アプリやパソコンの管理画面を利用します。それぞれの手順を事前に把握しておくことで、トラブル時にもスムーズに対処可能です。iPhoneのデバイスIDはどこで確認できますか?の詳しい確認方法を順に見ていきましょう。

目的別で選ぶiPhoneのデバイスID確認方法:あなたが必要なのはどれ?

iPhoneの「デバイスID」を探しているとき、実際には全く異なる4つの種類の識別子を指していることが多く、これらは用途によって確認手順が変わります。目的によって、端末の設定画面から10秒で見つかるものもあれば、パソコンに接続して特殊な操作を行わなければ表示されないものまで様々です。
まずは、あなたが開発、企業セキュリティ、修理、あるいはアプリ連携のどれを目指しているのかを明確にする必要があります。実は、世の中の解説ガイドの多くは1つの方法に偏っており、ユーザーが「必要なIDと違うものを探してしまう」という混乱の原因になっています。

日本国内のスマートフォン市場において、iPhoneの利用シェアは約65%という極めて高い水準を維持しています。これほど多くの人が使っているにもかかわらず、デバイスIDの仕組みは機種の進化とともに密かに変更されており、昔のやり方が通用しないケースが増えています。
特にアプリ開発のテスト用や社内管理システムへの登録時には、一歩間違えると「登録エラー」で何時間も無駄にすることになります。そこで今回は、迷わず一発で正しいIDへ辿り着くための完全な手順をまとめました。

【10秒で完了】iPhone本体の設定アプリから確認できるデバイスID

最も簡単かつ、一般的なサポート窓口や端末管理で要求されるデバイスID(シリアル番号やIMEI)は、iPhoneの画面操作だけで完結します。パソコンなどの外部機器を用意する必要は一切ありません。

確認するには、まずホーム画面から「設定」アプリをタップして開き、「一般」から「情報」へと進みます。画面の上部から順に「シリアル番号」、そして少し下にスクロールすると15桁の数字からなる「IMEI」が確認できます。
これらの項目は、文字の部分を長押しすることで簡単にクリップボードへコピーできるため、メモ帳やメールに貼り付けるのもスムーズです。公式サポートへの修理依頼や、キャリアの保証確認であればこの2つだけで十分対応可能です。

社内メールやビジネス設定で必須となる「Exchange デバイス ID」

企業のセキュリティポリシーに基づいて、社内システムやOutlookなどのビジネスメール(Microsoft Exchange)をiPhoneに連携する場合、専用の「Exchange デバイス ID」の提出を求められることがあります。これは前述の「情報」画面には載っていないため、探す場所に注意が必要です。

このIDを見つけるには、「設定」アプリのトップから「メール」を選択し、「アカウント」の項目へ進みます。すでに登録されている会社の「Exchange」アカウント、あるいは新規追加の画面を開くと、その詳細設定ページの一番最下部に、英数字が混ざった端末固有の識別コードが表示されています。
企業におけるiOSのエンジニアリング現場では、約96%の組織が端末の識別やアクセス制限を自動化しており、Exchange デバイスID iPhoneを正確に入力することが業務ツールを正常稼働させるための最初の関門となります。

【PC連携】アプリ開発者向けの「UDID」を確認する確実な手順

アプリのベータ版テスト(TestFlightを使わないAd Hoc配布など)や、Appleデベロッパーアカウントにテスト端末を登録する際に必要となるのが、真の端末固有識別子である「UDID」です。このIDはAppleのセキュリティ方針により、iPhone単体の設定画面からは隠されており、確認するにはMacやWindowsパソコンとの物理的な接続が必要になります。
ちょっと面倒に思えるかもしれませんが、仕組みさえ分かればクリック数回で表示可能です。

私も過去に、開発チームから突然「UDIDを教えてほしい」と言われ、設定アプリを1時間近く探し回った苦い経験があります。結論から言うと、どれだけ画面をスクロールしても見つかりません。PCに繋ぐのが唯一の正攻法です。
接続後、お使いのパソコンのOSバージョンによって使用するツールが変わりますが、基本となる「クリックしてIDを切り替える」という隠しコマンドのような操作方法は共通しています。

Mac(macOS Catalina以降)のFinderを使う場合

現代のMac環境では、かつてのiTunesで行っていた同期処理がすべて「Finder」に統合されています。USBケーブルでiPhoneをMacに接続し、Finderを開いてサイドバーに表示される「マイデバイス」から対象のiPhoneを選択してください。画面上部に機種名(例:iPhone 16)やバッテリー残量が表示されているエリアがあります。
その下にある「シリアル番号」や「モデル名」が書かれたテキスト部分を一度左クリックしてみてください。すると、表示が瞬時に切り替わり、隠されていた英数字の文字列(UDID)が出現します。表示されたら右クリックで「識別子をコピー」を選べば取得完了です。

Windowsや古いMacのiTunesを使う場合

Windows PC、あるいは古いmacOSを利用している場合は「iTunes」アプリを使用します。パソコンにiPhoneを接続してiTunesを起動すると、画面の左上に小さなスマートフォン型のアイコンが表示されるので、それをクリックして「概要(Summary)」タブを開きます。
Finderでの操作と同様に、画面上部に表示されている「シリアル番号」のラベルをマウスでクリックしてください。クリックするたびに「UDID」「IMEI」などの情報へと表示がローテーションで切り替わります。
UDIDが表示された状態でキーボードのショートカット「Ctrl + C」を押すことで、画面に映っている長いコードをそのままコピーできます。手動で40桁をタイピングするのは間違いの元なので、必ずこのコピー機能を使ってください。

注意:機種や世代によって「UDIDの桁数と形式」が変わる罠

PCからUDIDを無事にコピーできたとしても、開発サイトに登録する段階で「無効な形式」と弾かれて困惑する人が後を絶ちません。実はAppleはハードウェアのセキュリティ基盤を強化するため、2018年発売のiPhone XSシリーズ以降、UDIDの文字数とフォーマットを根本から変更しました。
この事実を知らないと、コピーした文字列が壊れているのではないかと疑うことになります。

従来のiPhone X以前の古いモデルでは、UDIDは「40桁の連続した英数字(16進数)」で構成されていました。しかし、iPhone UDID 調べ方を把握している通り、iPhone XSやそれ以降の最新機種では、「25桁(24桁の英数字の真ん中にハイフンが入る形式)」へと変わっています。
具体的には、最初の8桁の後にハイフンが入り、その後に16桁のコードが続く「00008020-XXXXXXXXXXXXXXXX」という形になります。開発ツールによっては、Xcode上などでハイフンが自動省略されて表示されるケースもあり、手動でハイフンを補正しないと外部のデベロッパーポータルでエラーになるという摩擦も発生します。
自分のIDの文字数が少なくても、それは最新世代のセキュリティに対応している証拠なので、安心してください。完璧なシステムなど存在せず、こういった仕様のズレに現場で柔軟に対応していくことこそが、トラブルを最速で解決する鍵になります。

iPhoneの主要なデバイス識別子(ID)特性早見表

一言で「デバイスID」と言っても、各識別子には異なる特性と役割があります。状況に応じて、どのIDを取得すべきか以下を参考に判断してください。

シリアル番号

設定アプリ > 一般 > 情報

10桁から12桁の英数字

不要(iPhone単体で確認可能)

Apple公式保証の確認、修理受付、AppleCareの契約

IMEI(端末識別番号)

設定アプリから確認、または電話アプリで「#06#」をダイヤル

15桁の数字のみ

不要(iPhone単体で確認可能)

通信キャリアによるネットワーク利用制限の確認、盗難時のロック

⭐ UDID(固有デバイス識別子)

MacのFinder、またはWindowsのiTunes

旧機種は40桁、新機種は25桁(ハイフンあり)

必須(物理ケーブルで接続してクリック切り替え)

開発中のアプリをストアを通さずに実機テスト・インストールする際

通常のユーザーサポートや保証確認であれば「シリアル番号」や「IMEI」で完結します。一方で、アプリを自作して実機で動かしたいといった特殊なテスト運用の場合は、PCを経由して「UDID」を取得する必要があるため、用途に沿った適切なIDを選択することが最も大切です。

社内アプリの検証で直面したID迷子:佐藤さんの解決劇

都内のIT企業で総務に勤める佐藤さんは、社内だけで限定配布される業務効率化アプリを自分のiPhoneにインストールするテスト担当に選ばれました。しかし開発者から「登録するからデバイスIDを送って」と言われ、何を指しているのか分からずパニックになりました。

最初の試みとして、彼女は設定画面で見つけた「IMEI」をコピーして送りました。しかし翌日、開発者から「これではなく、UDIDという40桁か25桁のコードが必要なんです」と却下され、社内チャットで突き返されてしまいます。設定アプリをいくら探しても見つからず、途方に暮れました。

ネットの専門書を読み漁った彼女は、UDIDがPC接続でないと表示されない「隠しステータス」であることを知りました。週末の静かなオフィスで、私物のWindows PCを取り出し、iPhoneをライトニングケーブルで接続。iTunesのシリアル番号部分をおそるおそるクリックしました。

画面が切り替わり、ハイフン入りの25桁のコードが出現。それをそのままメールして、無事に社内アプリが1時間後に起動しました。佐藤さんは「画面をクリックすると中身が変わるなんて、教わらないと絶対に気づけなかった」と、リアルな仕組みの奥深さに感動していました。

全体像

用途に合わせて探す場所を変える

保証やサポートならiPhoneの「設定 > 一般 > 情報」にあるシリアル番号で足ります。アプリ開発の登録用ならPC接続による「UDID」の抽出が必要です。

PCツールでの表示は「クリック」で切り替える

FinderやiTunesにiPhoneを認識させた後、上部に表示される「シリアル番号」のテキスト自体をクリックすることで、目的のUDIDへと表示が切り替わる隠し仕様になっています。

XS世代以降のUDIDはハイフン付きの25桁が正解

iPhone XS以降の機種では、従来の40桁から25桁のフォーマットへと仕様が変更されています。文字数が少なくてもエラーではないため、そのままコピーして使用してください。

同じトピックの質問

デバイスIDを他人に知られたら、セキュリティ上の危険はありますか?

シリアル番号やUDID、IMEI自体が悪意ある第三者に知られたとしても、それだけでiPhoneの中身がハッキングされたり、遠隔操作されたりすることはありません。ただし、IMEIは悪用されるとネットワーク制限の不正申請などのトラブルに巻き込まれる恐れがあるため、不特定多数が閲覧できるSNSなどにスクリーンショットを投稿するのは避けてください。

PCを持っていません。設定アプリ以外でUDIDを調べるアプリや方法はありますか?

過去にはiPhone単体でUDIDを読み取るアプリが存在していましたが、現在のiOSのセキュリティ仕様では、サードパーティ製のアプリが端末のUDIDに直接アクセスすることは全面的に禁止されています。そのため、App Storeにある無料アプリなどを謳うツールをダウンロードしてもUDIDは取得できません。信頼できるパソコンを借りるか、開発元が用意した専用のWebプロファイル(Safari経由の構成プロファイル)を一時的にインストールして読み取らせる特殊な手法をとる必要があります。

以前確認したIDと、端末を初期化した後のIDは変わってしまいますか?

シリアル番号、IMEI、そしてUDIDは、すべてiPhoneの基盤(ハードウェアのチップ)に直接紐づいている固有の値です。そのため、端末を工場出荷状態に初期化したり、iOSのメジャーアップデートを行ったりしても、これらのIDが変わることはありません。一度控えたコードは、その端末が寿命を迎えるまでずっと同じものとして有効です。

iPadの端末識別情報をお探しの場合は、iPadの端末IDを確認する方法は?をご確認ください。