マイナンバーカードの本人確認書類は保険証しかなくてもいいの?

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市区町村の窓口でマイナンバーカードを受け取る際、マイナンバーカード 本人確認書類 保険証しかない状態では手続きを進められない。顔写真のない書類を提示する場合、必ず2点以上の組み合わせが必要となるルールが定められているためである。健康保険証の代わりに、顔写真なしのB書類として認められるのが資格確認書である。
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マイナンバーカード受取:保険証だけでは足りない理由

市区町村の窓口でマイナンバーカードを受け取る際、従来の保険証だけでは手続きを進めることができない。規定のルールを満たすためには、もう1点別の確認書類を用意する必要がある。受取手続きをスムーズに進めるために、あらかじめ必要なマイナンバーカード 本人確認書類 保険証しかない状態の対策を確認しておこう。

マイナンバーカードの本人確認書類は保険証しかなくてもいいの?

市区町村の窓口でマイナンバーカードを受け取る際、本人確認書類として従来の健康保険証「しか」ない状態では、手続きを進めることができません。マイナンバーカードの交付手続きでは、顔写真のない書類を提示する場合、必ず2点以上の組み合わせが必要となるルールが定められているためです。 [1]

さらに従来の健康保険証はすでに廃止されており、自治体の窓口や各種手続きにおいて、本人確認としての役割を完全に終えています。そのため、保険証1枚だけで窓口に行っても、書類不足として受け取りを拒否されてしまうのが実情です。

本当に保険証1枚しか持っていない状態からでも、カードを確実に受け取るための具体的な解決策は存在します。窓口で慌てないために、今すぐ手元で確認すべき代替書類や、自治体が用意している救済措置を順番に詳しく見ていきましょう。

顔写真なしの書類は2点必須!マイナンバーカードの厳格な本人確認ルール

マイナンバーカードを窓口で受け取るための本人確認は、不正取得を防ぐために非常に厳格な基準が設けられています。自治体では提示された書類を「A書類」と「B書類」の2つのグループに分類して確認を行っています。

運転免許証やパスポートといった顔写真付きの公的身分証明書である「A書類」であれば、1点提示するだけで本人確認が完了します。しかし、顔写真がない書類である「B書類」に分類されるものについては、必ず2点以上の提示が義務付けられています。保険証は顔写真がないため、単体では1点分としてしかカウントされません。

私自身、過去に身分証明書の更新手続きの際、写真付きの書類が手元になく、安易に保険証だけを持って窓口へ行ってしまった苦い経験があります。当然ですが「これだけでは受付できません」とはっきり断られ、平日の貴重な時間を無駄にしてしまいました。窓口の担当者もルールに従っているだけなので、交渉して融通を利かせてもらうことは不可能です。手続きを1回で終わらせるには、あらかじめ適切な組み合わせを揃えておくしかありません。

従来の健康保険証は使用不可!代わりに使える「資格確認書」とは?

現在、マイナンバーカードの手続きにおいて従来の健康保険証を本人確認書類として使用することはできなくなっています。すでに従来の健康保険証は完全に廃止されており、猶予期間も終了しているため、身分証明書としての効力を失っているからです。

健康保険証の代わりに、顔写真なしの本人確認書類(B書類)として認められるようになったのが「資格確認書」です。これはマイナ保険証を持っていない人全員に対して、加入している医療保険者から無償で交付されている書類です。資格確認書は従来の保険証と同じように医療機関での受診に使えるだけでなく、マイナンバーカード 受け取り 保険証だけの場合のB書類の1点としても正式に利用できます。 [2]

多くの人が「保険証が使えないなら、もう身分を証明するものがない」と焦ってしまいますが、それは誤解です。手元にある新しい資格確認書を確認し、それをベースに2点目の書類を探すアプローチへと切り替えましょう。

身分証明書が足りない時の解決策!自宅で見つかる「B書類」の組み合わせ

資格確認書に加えて、もう1点組み合わせることができるB書類は、生活の中で身近に発行されているものが対象となります。大掛かりな公的証明書でなくても、自宅の引き出しや財布の中を探せば、意外とすぐに見つかるケースが少なくありません。

自治体で広く認められている具体的なB書類としては、以下のものが挙げられます。これらの中から、資格確認書とは別のものを1点用意すれば条件をクリアできます。 年金手帳または基礎年金番号通知書: 国民年金や厚生年金の加入者に発行されている公的な書類です。 預金通帳: 銀行やゆうちょ銀行の通帳で、氏名と住所、または生年月日が正しく記載されている原本が必要です。ただし、キャッシュカードは不可とする自治体が多いため注意してください。 各種医療受給者証: 子ども医療費受給者証や後期高齢者医療受給者証などが該当します。 介護保険の被保険者証: 高齢の方の福祉手続き等で発行されている証明書です。 学生証や社員証: 学校名や会社名が記載されており、氏名と生年月日、または住所が印字されている原本に限られます。

私が出会った相談者の中にも、完璧な身分証明書を揃えようと考えすぎて、自宅の通帳や年金手帳が使えることに気付いていなかった方が大勢いました。まずは「資格確認書 + 銀行の預金通帳」や「資格確認書 + 年金手帳」といった組み合わせが手元で成立しないか、家の中を丁寧にチェックしてみることを強くおすすめします。

本当に何も書類がない場合の最終手段!「顔写真証明書」と窓口相談

「通帳も年金手帳も紛失してしまった」「どうしても2点目のB書類が用意できない」という極端なケースでも、身分証明書 保険証以外 ない状況を乗り越えてカードの受け取りを諦める必要はありません。国や自治体は、適切な身分証明書を用意できない人に向けて救済措置を用意しています。

特に有効な手段となるのが「個人番号カード顔写真証明書」の活用です。これは、未成年者であれば親権者などの法定代理人、入院・入所中の方であれば病院長や施設長、在宅介護を受けている方であればケアマネジャーなどが、本人の顔写真を書面で証明する特殊な仕組みです。この証明書を用意できれば、顔写真付きの公的書類がない場合でも、B書類の1点としてカウントしてもらうことができます。

また、どうしても必要書類が揃わない場合は、カードの受け取り期限が過ぎてしまう前に、お住まいの市区町村の窓口へ直接電話で相談してください。事情を説明すれば、個人の状況に合わせて、例外的に認められる他の書類の組み合わせを提示してもらえることがあります。

何も連絡をせずに放置してしまうのだけは避けてください。窓口に一本の電話を入れるだけで、個別の解決ルートが開けるケースは非常に多いのです。

本人確認書類の組み合わせパターンの比較

マイナンバーカードを窓口で受け取る際に利用できる、主な本人確認書類の組み合わせパターンを分かりやすく整理しました。手元にある書類の状況に合わせて最適な方法を選んでください。

パターン1:A書類から1点提示(最もスムーズ)

- 対象の書類から1点のみで手続き可能

- 運転免許証、パスポート、マイナンバーカード(更新時の旧カード)、身体障害者手帳など

- 最も低く、窓口での確認作業も短時間で完了する

パターン2:B書類から2点提示(一般的な代替手段)

- 対象の書類の中から、異なる種類のものを2点同時に提示

- 資格確認書、年金手帳、預金通帳、医療受給者証、学生証、社員証など

- 中程度。従来の健康保険証は完全に使えないため、資格確認書などをベースに揃える

パターン3:顔写真証明書 + B書類1点(書類が足りない場合の救済措置)

- 顔写真証明書に加え、手元に用意できるB書類を1点組み合わせる

- 法定代理人や施設長が発行した個人番号カード顔写真証明書 + 資格確認書や預金通帳など1点

- やや高い。事前に指定のフォーマットを印刷し、証明者による記入と写真貼付の手間がかかる

運転免許証などの顔写真付き書類(A書類)を持っていない場合は、基本となるパターン2の「B書類2点」を目指すのが最も現実的です。その際、廃止された健康保険証は一切使えないため、医療保険者から届いている「資格確認書」を通帳や年金手帳と組み合わせるのが確実なルートとなります。
マイナンバーカードを作る時に何を持っていけばいいか不安な方は、マイナンバーカードを作る時、何を持っていけばいいですか?の記事も参考にしてみてくださいね。

身分証不足を乗り越えた佐藤さんの事例:2週間の試行錯誤

千葉県松戸市に住む佐藤さん(22歳・大学生)は、マイナンバーカードの受け取り通知が届いたものの、運転免許証を持っておらず、身分証明書として従来の健康保険証しか手元にないことに気づき、途方に暮れていました。

佐藤さんは最初に古い健康保険証だけを握りしめて市役所の窓口へ向かいましたが、すでに健康保険証は廃止されており、1枚だけでは受付できないと窓口で断られてしまいました。自分の準備不足に激しい焦りを感じたのを覚えています。

自宅に戻りスマートフォンの専用アプリで確認しようとしましたが、アプリの画面提示だけでは2点確認の条件を満たさないことが判明しました。そこで実家の両親に相談したところ、送られてきたはずの「資格確認書」と、仕送り用に使っていた「預金通帳」が利用できることを知りました。

佐藤さんは市役所から届いていた交付通知書に、医療保険者から無償交付された資格確認書と銀行の預金通帳原本の2点を組み合わせることで、無事にマイナンバーカードを受け取ることができました。

習得すべき内容

顔写真なしの書類は必ず2点以上の提示が必要

マイナンバーカード交付時のルールとして、写真のない書類(B書類)を提示する場合は単体での受付ができず、異なる2つの書類を組み合わせる必要があります。

従来の健康保険証は完全に廃止され身分証として使用不可

法律の改正に伴い、従来の健康保険証は本人確認書類としての役割を終えています。窓口に持参しても書類不足とみなされるため注意が必要です。

代替の「資格確認書」と預金通帳や年金手帳を組み合わせる

保険証の代わりに無償で交付されている「資格確認書」をベースとし、銀行の預金通帳や各種年金手帳などのB書類をもう1点組み合わせることで手続きが可能になります。

追加情報

マイナポータルやアプリの保険資格画面は本人確認に使えますか?

スマートフォンのマイナポータルなどで確認できる保険資格情報は、マイナンバーカードの手続きにおける本人確認書類B(顔写真なしの書類)としては認められません。必ず紙やプラスチック製カードの原本として発行されている「資格確認書」などを窓口に持参する必要があります。

古い健康保険証はもう絶対に身分証明書として使えないのですか?

はい、従来の健康保険証はすでに廃止されており、マイナンバーカードの手続きを含め、あらゆる公的機関や自治体の窓口において本人確認書類としての取り扱いは終了しています。手元に残っていても身分証明の効力はありません。

資格確認書も通帳も手元にない場合はどうすればいいですか?

手元に必要な書類が1点も揃わない場合は、窓口へ行く前に必ずお住まいの市区町村の交付担当部署へ電話で相談してください。未成年や施設入所者の場合は「個人番号カード顔写真証明書」を利用できるほか、個人の事情に応じた例外的な対応方法を案内してもらえる場合があります。

情報ソース

  • [1] Kojinbango-card - マイナンバーカードの交付手続きでは、顔写真のない書類を提示する場合、必ず2点以上の組み合わせが必要となるルールが定められているためです。
  • [2] Kojinbango-card - 資格確認書は従来の保険証と同じように医療機関での受診に使えるだけでなく、マイナンバーカード交付時のB書類の1点としても正式に利用できます。