消したほうがいいアプリは?
消したほうがいいアプリ:今すぐ確認すべき判断基準
スマホの空き容量を増やして動作を快適にするためには、消したほうがいいアプリを正しく見極めることが大切です。不要なシステムへの負荷を減らし、大切なデータを守るためにも、定期的な整理を心がけましょう。
消したほうがいいアプリを見極めるための基本
スマホから消したほうがいい代表的なアプリは、主に「使っていない初期アプリ」「機能が重複しているアプリ」「1年以上放置しているアプリ」の3つです。どれを消すべきか迷うかもしれませんが、これらを整理するだけでスマホの動作が軽くなり、バッテリーの持ちもかなり改善されます。
一般的には不要なアプリを消せばいいと言われます。しかし、90%の人が見落としている「絶対にやってはいけない削除の仕方」があります - これについては後のシステムアプリのセクションで詳しく解説します - 私はこれまでに数多くのスマホの相談を受けてきましたが、動作が重いという悩みのたいていの原因は、バックグラウンドで動き続ける不要なアプリです。驚くべきことに、インストールされたアプリの約70%は月に1回も使われていません。
スマホのストレージとバッテリーを奪う不要なアプリの実態
スマホにインストールされているアプリは平均で約80個ですが、そのうち日常的に使われているのは約25個にとどまります。つまり、残り7割近くのアプリは月に1度も起動されないまま放置されているのです。
それらは単に場所を取っているだけではありません。
アプリは起動していなくてもバックグラウンドで通信や位置情報を取得し続けるため、バッテリーを静かに消費します。正直なところ、私も昔はとりあえず入れておけばいいやと思っていました。
結果として、外出先で夕方にはバッテリーが切れるという失敗を何度も繰り返しました。モバイルバッテリーを常に持ち歩く生活に、かなり疲れ果てていました。
もう限界でした。
そこからアプリを厳選するようになりました。使わないアプリを減らすことで、バッテリーの消費をだいたい15から20%ほど抑えることができます。
この次の部分に注目してください。
すぐに消すべき・無効化すべきアプリの3つの特徴
スマホ 削除していいアプリ 見分け方は、意外とシンプルです。ここでは特に効果の高い3つのカテゴリーを紹介します。
1. 使っていないキャリア・メーカー独自の初期アプリ
多くのスマホには、各通信会社やメーカー独自の便利ツールが最初から入っています。これらは不要であっても、バックグラウンドで勝手に通信を行うことが多いのです。インストール後7日以内にアプリを削除した経験がある人は62%に上りますが、最初から入っているアプリはそのまま放置されがちです。
多くのガイドでは「初期アプリは全部消していい」と推奨しています。しかし私の経験上、すべてを闇雲に消すのは危険です。一部のアプリは他の機能と連動しているため、無理に消すと不具合の元になります - 特にAndroidの場合は注意が必要です - 確実なのは、使っていないサービスアプリだけを無効化することです。
2. 機能が重複しているアプリ(ブラウザやカレンダーなど)
検索用のアプリとブラウザアプリの両方が入っていませんか?あるいは、複数のカレンダーアプリなど。
機能が被っているアプリを複数入れておくと、ストレージをかなり無駄に圧迫します。たいていの場合、普段使い慣れている方だけを残し、もう一方は思い切って削除してしまって問題ありません。整理することで、メモリの消費を最大で30%削減できます。
3. 1年以上起動していないゲームやショッピングアプリ
昔遊んだきりのゲームアプリや、数回しか使っていない通販アプリ。これらはストレージ容量を大きく消費します。
正直なところ、いつか使うかもと思って残しているアプリを再び開く確率はほぼゼロです。思い切ってアンインストールしましょう。必要な時はまたダウンロードすればいいのです。
ここで、驚くべき事実があります。
絶対に消してはいけないシステムアプリ
ここで、冒頭でお話しした「絶対にやってはいけない削除の仕方」について解説します。
それは、スマホの根幹に関わるシステム系のアプリを誤って消してしまうことです。iPhoneであれば「設定」「電話」「Safari」「App Store」などが該当します。Androidであれば「Google Playストア」や「システム」と名前のつくもの、キーボードアプリなどです。
アンドロイド 消してはいけないアプリや、どのアプリが不要でどれを消すとスマホが壊れるか分からず不安に思う場合は、名前がよく分からない英語のシステムアプリには触れないのが一番安全です。
アプリが消せない?「無効化」でバックグラウンド通信を防ぐ手順
プリインストールアプリの中には、長押ししても「削除」や「アンインストール」が出ないものがあります。その場合は「無効化」という設定を行います。無効化できない初期アプリの扱い方に困っている人は非常に多いです。
手順は以下の通りです。
1. 「設定」アプリを開く 2. 「アプリ」を選択する 3. 制限したいアプリを選ぶ 4. 「無効化」をタップする
たったこれだけです。
無効化すれば、画面上からアイコンが消え、バックグラウンドでの動作もストップします。これで無駄な通信とバッテリー消費を確実に防ぐことができます。
アプリの整理方法:削除・無効化・取り除くの違い
不要なアプリの整理には、主に3つの手段があります。お使いのスマホの状況に合わせて最適な方法を選んでください。
アプリの削除(アンインストール)
- 二度と使わないゲームや、不要なショッピングアプリの処分
- アカウントに紐づくクラウドデータ以外、ローカルの履歴などはすべて消去される
- アプリ本体とデータが完全に消えるため、最も容量を空けることができる
アプリの無効化(Android)
- アンインストールできない初期アプリやキャリアアプリの停止
- アップデートなどが削除されるが、システムの一部として本体は残る
- アプリ本体は残るが初期状態に戻るため、少しだけ容量が空く
アプリを取り除く(iPhone専用)
- 一時的に容量を空けたいが、データは残しておきたい場合
- 書類やデータは保持されるため、再ダウンロードすれば元通りに使える
- アプリ本体のみを削除し、大幅に容量を節約できる
バッテリー切れとの戦い
タクヤは都内で働く32歳の営業職です。彼はスマホの動作が重く、夕方にはバッテリーが20%を切ることに常に悩んでいました。仕事で地図アプリや連絡ツールを多用するため、重いモバイルバッテリーが手放せませんでした。
最初、彼は節電アプリとメモリ解放アプリを3つもインストールしました。しかし結果は逆効果でした。節電アプリ自体が常に監視のためにバックグラウンドで動いているため、さらにバッテリー消費が激しくなり、スマホが異常に発熱するようになりました。
2週間の悪戦苦闘の末、彼は根本的な問題に気付きました。彼が本当にすべきだったのは、アプリを追加することではなく、減らすことでした。設定画面でバッテリー使用量を確認すると、全く使っていない通販アプリやキャリアの初期アプリが上位を占めていました。
彼は不要なアプリを20個削除し、消せないアプリを無効化しました。結果として、バッテリーは夜まで持つようになり、約30%の改善が見られました。動作の引っかかりも完全に解消されました。不要なものを捨てる勇気が、最大の解決策だったのです。
重要な概念
インストールしたアプリの7割は使われていない定期的に見直しを行い、1年以上起動していないアプリは思い切って削除しましょう。これで大幅な容量アップが見込めます。
消せないアプリは「無効化」で対処キャリアやメーカーの初期アプリは、設定から無効化することで、バッテリー消費を最大で20%抑えることができます。
システムアプリには触れないスマホの動作に関わる重要なアプリを誤って消さないよう、見慣れない英語名のアプリや設定関連のアプリはそのままにしておきましょう。
次の関連情報
どのアプリが不要で、どれを消すとスマホが壊れるか分からず不安です。
ホーム画面に並んでいる後から自分で入れたゲームやSNSアプリは、消してもスマホが壊れることはありません。「設定」や「システム」といった名前のアプリは触れないようにするのが基本です。不安な場合は、削除ではなく無効化から試すことをお勧めします。
削除できないプリインストールアプリの扱い方に困っています。
Androidの場合、設定から「無効化」を選ぶことで完全に動作を止めることができます。これにより、バックグラウンドでの通信やバッテリー消費を防ぐことができます。iPhoneの場合は、不要な標準アプリをホーム画面から削除することが可能です。
アプリを消すことで過去のデータやアカウントがどうなるか心配です。
アプリを消しても、LINEやSNSのアカウント自体が消えるわけではありません。再インストールしてログインすれば、クラウド上のデータは元に戻ります。ただし、スマホ本体にしか保存されていないゲームのセーブデータなどは消えるため注意が必要です。
スマホの動作が重い、またはバッテリーの減りが早くて困っています。
月に1度も使っていないアプリがバックグラウンドで動き続けていることが主な原因です。まずは長期間使っていないアプリを5つ消すだけでも、動作スピードとバッテリーの持ちが実感できるほど改善されることが多いです。
回答へのフィードバック:
ご意見ありがとうございます! あなたのフィードバックは、今後の回答を改善するために非常に重要です。