「しこる」は何弁ですか?

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しこる 何弁」であるかというと、熊本県を中心に使われる熊本弁や九州地方の方言です。この方言は「格好をつける」や「威張る」という意味を持ちます。方言以外の共通語では異なる意味で使われます。
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しこるは何弁の方言?熊本弁での意味と使い方

しこる 何弁の方言であるか疑問に思う方は、その独特な響きと言葉の本来の意味を知る必要があります。この言葉の背景にある地域の文化や、日常会話での具体的な使われ方を学ぶことで、言葉の誤解を防ぎ円滑なコミュニケーションに役立ちます。

【結論】「しこる」は主に熊本弁を中心とした九州方言

「しこる」は主に熊本県の肥後弁を中心とした九州方言です。意味は「格好つける」「気取る」「イキっている」といったニュアンスになります。でも、実は方言としての意味以外にも、90パーセントの人が知らないある特定の業界での「もう一つの顔」があります - それについては後半の業界用語のセクションで詳しく解説します。

熊本弁の難易度ランキングにおいて、この言葉は406票を集めて堂々の第4位にランクインしました。約168万人の人口を抱える熊本県内では日常的に耳にする言葉ですが、県外の人からは全く違う意味に受け取られやすいため、使う場所には少し注意が必要です。

福岡や鹿児島など他の九州エリアでの認知度

熊本県周辺の福岡県南部や鹿児島県の一部でも通じることがあります。しかし、九州全域で共通して使われるわけではありません。

福岡市の中心部などでは「なにそれ?」と首を傾げられることも少なくありません。同じ九州でも、地域によって認知度は大きく異なります。

共通語(俗語)との違いと、県外で誤解される理由

熊本出身者が上京して最初にぶつかる壁が、この方言による壮大な勘違いです。共通語の俗語として広く知られている性的な意味と発音が全く同じだからです。

正直に言うと。私も上京したての頃、飲み会で「あの人、ちょっとしこっとる 方言」と発言してしまい、その場の空気を完全に凍らせた経験があります。恥ずかしくて顔から火が出そうでした。それから3ヶ月間、そのグループで発言するのがトラウマになったほどです。

この言葉 - 特に上京したての若者にとって - かなり危険な爆弾になり得ます。文脈としては「あの人、今日やけに格好つけてるね」と伝えたかっただけなのですが、東京の人には100パーセント違う意味で変換されてしまいます。

絶対に避けるべきです、県外の初対面の場での使用は。関係性ができるまでは、標準語の「イキっている」などに言い換えるのが無難です。

九州以外でも使われる?栃木弁での「しこる」

実は、九州から遠く離れた北関東の一部、特に栃木弁でも同じ言葉が使われることがあります。

意味は熊本弁とほぼ同じで「気取る」「格好つける」というニュアンスです。遠く離れた地域で、たまたま同じ発音で似たような意味に発展したのは、言語学的に見ても非常に興味深い現象だと言えます。

方言以外の業界用語としての「しこる」

前半でお話しした、多くの人が知らない「もう一つの顔」がこれです。日常会話のしこる 方言 意味としてだけでなく、特定の業界内でもこの言葉は全く別の意味を持つ専門用語として定着しています。

株・相場用語の「シコリ玉」

株式投資の世界では、予想と反対の動きになり、損失を確定できず売買が凍りついた状態を「シコる」と表現します。

信用買い残と出来高のバランスは通常3対1程度が平均とされていますが、これが大きく崩れて高値で取り残された株のことを「シコリ玉」と呼びます。投資家にとっては、あまり直面したくない状況です。

テニス用語の「シコラー」

テニス業界では、攻撃的なショットを打つのではなく、ひたすらボールを拾い続けて相手のミスを誘うプレースタイルの選手を「シコラー」と呼びます。

一般的なサービスキープ率は75から85パーセント程度で推移しますが、シコラーは自分のサービスゲームよりも、ストローク戦での粘り強さに重点を置いています。対戦相手からすると、非常に戦いにくい厄介な相手です。

「しこる」の地域・分野別ミーニング比較

使う場所や業界によって、この言葉は全く異なる意味を持ちます。それぞれの違いを整理しました。

熊本弁(九州方言)

日常会話や親しい友人同士のイジり

格好つける、気取る、イキる

「あいつ、今日しこっとるね」

株・相場用語

チャート分析や投資戦略の検討時

損失を抱えて売買が滞った状態(シコリ玉)

「この銘柄は上がシコっている」

テニス用語

試合前の戦力分析や練習中

粘り強くボールを拾い続けるプレースタイル(シコラー)

「次の対戦相手は典型的なシコラーだ」

方言としての意味は人の態度を表しますが、業界用語としては「滞る」「粘る」といった状態を表す言葉として派生しているのが特徴的です。

上京した熊本県民の失敗と突破口

熊本から東京の大学に進学した大樹(18歳)は、新入生歓迎会でやたらと高級時計を見せびらかして気取っている先輩を目撃した。彼は親しみを持ってもらおうと、軽い冗談のつもりで隣の同級生に話しかけた。

「あの先輩、めっちゃしこっとるよね」と彼が小声で言った瞬間、同級生の顔が引きつり、その場が気まずい沈黙に包まれた。大樹は標準語の俗語としての意味をすっかり忘れていたのだ。

パニックになった彼は、熊本弁で「格好つける」という意味だと必死に説明した。10分間の冷や汗をかくような弁明の末、ようやく誤解が解けた。

結果的にこの大失敗が笑い話となり、2週間後には周りの友人もわざと「今日しこってる?」と冗談で使うようになった。方言の勘違いが、最高の会話のきっかけに変わった瞬間だった。

投資家が学んだ「シコリ玉」の恐ろしさ

デイトレードを始めたばかりの健太(35歳)は、話題のIT銘柄が高騰しているのを見て飛びついた。上昇トレンドが永遠に続くと信じ込み、信用買い残が異常に膨らんでいるという警告サインを完全に無視していた。

翌日、株価は急落した。損切りをすれば軽傷で済んだはずだが、「いつか戻る」と現実逃避をして保有し続けた結果、資金が完全にロックされて身動きが取れなくなった。

彼はここで初めて「シコリ玉」という相場用語の意味を痛感した。通常3対1とされる買い残と出来高のバランスが崩壊し、高値で取り残された大量の投資家の怨念が、そこには詰まっていたのだ。

最終的に大きな損失を出して撤退したが、この痛い教訓が彼を変えた。その後半年間、シコっている銘柄には一切手を出さないルールを徹底したことで、勝率が約40パーセント向上し、安定した利益を出せるようになった。

核心メッセージ

主に熊本弁を中心とした方言

九州地方(特に熊本)や一部の栃木弁で「格好つける」「イキる」という意味で使われます。

業界用語としての別の顔

株式相場では「損失を抱えて売れない状態」、テニスでは「粘り強いプレースタイル」を指す専門用語でもあります。

県外での使用には要注意

標準語圏で使うと致命的な勘違いを生む可能性があるため、状況に応じた言い換えが必要不可欠です。

追加読書の提案

「しこる」は共通語の俗語として誤解されないか心配です。

熊本県外で使う場合は、ほぼ確実に俗語として誤解されます。東京や大阪などでは「格好つける」「イキる」などの標準語に言い換えるのが最も安全な対策です。

九州のユニークな言葉遣いについてさらに深掘りしたい方は、熊本弁を学ぶにはどうしたらいいの?を参考にしてみてください。

「しこっとる」とはどのようなニュアンスですか?

「あいつ、今日しこっとるな」のように、誰かが普段より気取っていたり、少し調子に乗っている状態を指します。親しい友人同士の軽いイジりとして使われることが多いです。

栃木弁でも「しこる」が使われるのは本当ですか?

はい、本当です。北関東の一部地域でも「気取る」という意味で使われることがあります。全く違う地域で同じ意味の方言が存在するのは、非常に面白い特徴だと言えます。