江ノ電バスのシニア割引はありますか?

0 閲覧数
江ノ電バス シニア割引として、70歳以上の方を対象としたお得な「オレンジ定期」を販売しています。詳細な運賃や購入方法などの正確な情報は公式情報をご確認ください。
フィードバック 0 いいね数

江ノ電バス シニア割引:70歳以上向けのオレンジ定期

江ノ電バス シニア割引の情報を探している方へ、対象となる年齢やお得な定期券についてご紹介します。移動費を抑えて快適に外出するための役立つ情報を集めました。損をしないためにも、ぜひ詳細をご確認ください。

江ノ電バスに高齢者向けのシニア割引はある?現在の制度を徹底解説

江ノ電バスでは、70歳以上の方を対象としたシニア向けの割引サービスとして、江ノ電バス全路線が乗り降り自由になるIC定期券「オレンジ定期」が用意されています。現金での都度払いによる高齢者割引制度はありませんが、この定期券を利用することで日々の交通費を大幅に抑えることが可能です。

以前は乗車ごとに現金100円を支払う「オレンジワンコインパス」という制度がありましたが、キャッシュレス化に伴い、現在はタッチするだけで乗車できる「オレンジ定期」へと完全に移行しました。

シニア専用「オレンジ定期」の料金システムと利用条件

オレンジ定期は、購入時の年齢が70歳以上であればどなたでも購入できる全線フリーIC定期券です。期間は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の3種類から選ぶことができます。

具体的な販売価格は以下の通りに設定されています。

1ヶ月定期券: 4,210円 3ヶ月定期券: 12,000円 6ヶ月定期券: 22,730円

通常の大人用全線定期券に比べて破格の割引率となっており、毎日の買い物や通院、お出かけで頻繁にバスを利用するシニア層にとって非常に心強い味方です。江ノ電バスの一般路線であれば全線で利用可能ですが、羽田空港リムジンバスや貸切バス、および江ノ島電鉄の電車線(江ノ電)では利用できない点だけ注意してください。

どこで買える?オレンジ定期の購入方法と必要な持ち物

オレンジ定期は、江ノ電バスの各案内所や営業所の窓口で購入手続きを行います

初めて購入する(新規購入)の際は、申込書の記入に加えて、江ノ電バス 70歳以上であることを証明できる公的な本人確認書類の提示が絶対に欠かせません。お出かけ前に必ず以下のいずれかを用意しておきましょう。

マイナンバーカード 運転免許証または運転経歴証明書 健康保険証 パスポート

手続き自体は窓口のスタッフが案内してくれるため、5分から10分程度でスムーズに完了します。なお、すでに使用中のお手持ちの交通系ICカード(PASMOやSuica)がある場合は、そのカードの中に定期券情報を記録させることができます。新しくICカードをその場で作る場合は、別途デポジット代(500円)が必要になる場合があります。

ここに注意!モバイルPASMOやSuicaは対象外の落とし穴

オレンジ定期を利用する上で、現代ならではの最も気をつけなければならない注意点があります。それは、スマートフォンで利用する「モバイルPASMO」や「Apple PayのSuica」といったモバイルICカードには、オレンジ定期 料金や定期の情報を記録することも、それで利用することも一切できないという点です。

オレンジ定期はスマートフォンのPASMOアプリやApple PayのSuicaなどのモバイルICカードには非対応となっています。そのため、事前にモバイル環境を設定して窓口を訪れても手続きを行うことができず、プラスチックのICカードを用意してやり直す必要が生じます。窓口での二度手間を防ぐためにも、この仕様には十分注意が必要です。

オレンジ定期の購入・利用には、必ず「プラスチック製」の物理的なPASMOやSuicaカードを用意してください。時代の流れでスマホ決済が普及していますが、江ノ電バス 高齢者 割引という特殊な割引定期券という性質上、システムの制約があるようです。せっかく窓口まで足を運んで二度手間にならないよう、この点だけは事前にしっかりと確認しておきましょう。

新旧制度の比較(オレンジ定期 vs 旧オレンジワンコインパス)

江ノ電バスの高齢者向け優待制度は、時代の変化とともにシステムが新しくなりました。かつて主流だった「オレンジワンコインパス」と、現在の「オレンジ定期」の違いを整理しました。

オレンジ定期(現在の制度) ⭐

  • 1ヶ月(4,210円)、3ヶ月(12,000円)、6ヶ月(22,730円)の3種類が選べます。
  • 記名式のIC定期券として発行されるため、万が一紛失してしまっても、窓口での再発行手続きが可能です。
  • 完全にキャッシュレス。ICカードを運賃読み取り機にタッチするだけで、都度の現金支払いは一切不要です。

オレンジワンコインパス(旧制度)

  • 3ヶ月券(3,800円)、6ヶ月券(6,300円)の2種類のみでした。
  • 紙式・磁気券タイプのパスだったため、紛失や破損をした場合の再発行は一切認められていませんでした。
  • パスを運転士に提示した上で、1乗車ごとに毎回現金100円(深夜は200円)の都度払いが必要でした。
現在のオレンジ定期は初期費用こそ旧パスより高く見えますが、毎回の「現金100円の用意」の手間がゼロになり、乗降が極めてスムーズになりました。また、紛失時に再発行ができるようになった点も、高齢者の方が安心して持ち歩ける大きな改善ポイントと言えます。

鎌倉市在住・ひさ子さんのバスお出かけ体験記

鎌倉市に住む72歳のひさ子さんは、週に3回、大船駅近くの病院への通院と買い物のために江ノ電バスを利用していました。しかし、毎回小銭入れから100円玉を探して運賃箱に入れる作業が、後ろに並ぶ乗客へのプレッシャーになり、次第にバスに乗るのが億劫になっていました。

ある日、近所の友人からタッチするだけで乗れるシニア向けの定期券があると聞き、大船駅の案内所へ向かいました。ひさ子さんはスマートフォンの画面を見せて手続きをしようとしましたが、モバイルPASMOには対応していないと言われ、最初はかなり戸惑ってしまいました。

しかし、案内所のスタッフから親切な説明を受け、自宅に眠っていた古いプラスチックのSuicaカードを取り出して、そこに定期情報を記録してもらうことで解決できると分かりました。年齢証明の健康保険証を提示し、その場ですぐに手続きを切り替えました。

切り替えてから1ヶ月後、ひさ子さんは「両手に買い物袋を持っていても、バッグの上からピッとタッチするだけで済むので本当に楽。1ヶ月4,210円の元もすっかり取れて、今では鎌倉散策の回数まで増えました」と、満面の笑みで話しています。

江ノ電バスで高齢者の割引についてさらに知りたい方は、江ノ電バスで高齢者の割引はありますか?をチェックしてみてください。

質問まとめ

70歳になった当日に窓口へ行けば、その場ですぐにオレンジ定期を買えますか?

はい、70歳の誕生日の当日以降であれば、江ノ電バスの案内所や営業所の窓口でその場で購入・発行が可能です。必ず年齢が証明できる公的書類(マイナンバーカードや保険証など)を忘れずにお持ちください。

江ノ電バスだけでなく、近くを走っている京浜急行バスや神奈川中央交通(神奈中)のバスでも使えますか?

いいえ、オレンジ定期は江ノ電バス専用の共通フリー定期券となるため、京浜急行バスや神奈川中央交通といった他社の路線バスでは利用できません。他社バスと重複する区間を乗車される際は、通常の運賃が引き落とされますのでご注意ください。

オレンジ定期を紛失してしまった場合、チャージしていた残高や定期券は戻ってきますか?

はい、オレンジ定期は個人情報を登録する記名式のICカードとして発行されるため、万が一紛失しても再発行が可能です。江ノ電バスの窓口で手続きを行うことで、紛失したカードの使用を停止し、定期券の権利を新しいカードに引き継ぐことができます。

見逃せない要点

70歳以上なら江ノ電バス全線が乗り放題

江ノ電バスでは70歳以上のシニア向けに「オレンジ定期」を販売しており、1ヶ月4,210円から全路線が乗り降り自由になります。

都度払いの現金高齢者割引はなし

以前の1乗車100円現金払いの制度は終了しているため、シニア割引の恩恵を受けるには「オレンジ定期」の購入が必須です。

スマホのモバイルICカードは利用不可

モバイルPASMOやモバイルSuicaではオレンジ定期を発行できないため、必ずプラスチック製のICカードを用意して窓口へ行きましょう。